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■プロフィール

( 広報担当: 伊賀 )

Author:( 広報担当: 伊賀 )
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=青葉山*八木山フットパスの会=

本会は、青葉山・八木山の両地区における地域資源を掘り起こし、それらの魅力を市民に広報することによって、杜の都仙台の宝となる地域の実現を図るとともに、両地区が連携するまちづくりを推進できるようにするため、竜ノ口沢によって隔てられた当該地区を結ぶ散策路であるフットパスの実現に向けた事業をすすめていくことを目的とする。

*1:竜ノ口峡谷…一般的に竜ノ口渓谷と呼ばれていますが、地形的には峡谷に分類されるので、本会では、峡谷としてPRする。

● フットパス(footpath)とは…?


=【 本会の事務局 】=
TEL: 070-5091-4896(内山)
Emai: footpath980@nifty.com
== 会員募集中(詳細後日) ==


★★フットパス(散策)ガイド★★
ご注文は、こちらから…❢

なお、仙台市内では、丸善書店、金港堂書店、鹿野書店、あゆみBOOKS仙台一番町店、八文字屋書店SELVA店、さらに仙台市博物館ミュージアムショップでも購入頂けます。

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●「SEND❤ai」とは…?
シティープロモーションの為の、
フレーズロゴです。
伊達政宗が名付けた仙台(Sendai)の地名に、英語Send(伝える)と日本語ai(愛)が隠れています。
★「SEND❤ai」ロゴで、
……仙台を世界に伝えましょう。
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新浜〜荒浜フットパス
<新浜〜荒浜フットパス>のご案内

青葉山・八木山フットパスの会では、先月の蕃山に続いて青葉山を飛び出し、
今度は仙台海岸地域を歩きます。

ご案内いただくのは、新浜町内会 遠藤源一郎氏貞山運河倶楽部 上原啓五氏
この機会に海辺の風を感じてみませんか。

開催日:10月29日(土)(雨天の場合は11月5日(土))
集合:12:40 新浜バス停
 (荒井駅12:13発〜新浜12:35頃着のバスが利用可能です。)

12:40〜14:00頃 新浜の散策
 (みんなの家〜木道〜ビオトープ〜集団移転跡地利活用エリア〜川俣正さん製作のタワー等)
14:00頃 〜15:30頃 荒浜までの散策(貞山堀〜荒浜小学校等) 

15:30頃 荒浜小学校バス停前にて解散
 解散後、荒浜のフルーツパークなどをお楽しみください。

<申し込み方法>
当会アドレス(下記)まで、メールにてお申し込みください。
footpath980@nifty.com
定員:20人(先着順)
参加費:500円(保険代・資料代込み)

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★新浜〜荒浜フットパス | 15:44:14 | コメント(0)
蕃山の絶景を堪能しました!
9月25日、蕃山フットパスが無事に終了しました。天候にも恵まれ、登山道は爽やかな秋の空気に満ちていました。想像以上にハードな道のりでしたが、蕃山そして西風蕃山の山頂からは素晴らしい眺めを楽しむことができました。
ご案内頂いた蕃山21の会 事務局長塚本様、下見等の準備を頂いた企画メンバーの皆様、そしてご参加頂いた皆様、大変ありがとうございました!

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 まずは大梅寺(たいばいじ)の石段を登る。政宗、忠宗の二代にわたる懇請の末に来仙した雲居国師の開いた寺。



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 四代綱村は、雲居国師を仙台における禅宗の宗源と仰いだ。
その綱村が青葉山の西の麓に営んだ郷六御殿。そこにあった三層の楼閣が、維新後片平へ移され、その後大梅寺に再び移された。


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維新後、郷六御殿のあった場所に放置されていたという瓦。綱村造営時のものとされている。


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 境内から登山道に入る。



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 その最初に現れる一直線の階段が登山者への最初の難関となる。



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 少し行くと、道の脇にはゴツゴツした岩が露出する。これは角礫の入った火砕岩。蕃山は白沢カルデラ形成後に流出した溶岩の山だ。この近くでは爆発的な噴火があったのだろう。



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火砕岩の詳細。こうした火砕岩は、青葉の森の西側斜面でも見られる。



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 秋を感じさせる森の空気がとても気持ち良い。



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 木漏れ日の中をどんどん登る。



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 露出した三滝玄武岩に絡みつく木の根。この細い尾根筋をひたすら歩く。



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 途中、木々の間から覗く高館丘陵。




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頂上付近は岩登りのような場所もあり、ここが修行の山であったことを感じさせる。



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その傍らにはたくさんの石仏がある。
このお地蔵様は承応3(1654)年とある。
雲居国師が蕃山にやってきたのが慶安3(1650)年なので、そのすぐ後のものだ。



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そして蕃山の山頂(365m)にある開山堂。
ここに雲居国師は庵を結び、その終焉の地とした。
このお堂は嘉永年間の再建。



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開山堂の正面には、仙台南部の太平洋までの絶景が広がる。



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開山堂の扉を開けていただくと、中央に雲居国師とその両脇に萬二萬三郎兄弟の木造が祀られている。
一説に、萬二萬三郎は盗賊であったが、国師の神々しい態度に感化され弟子になったという。



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蕃山山頂からさらに西風蕃山(ならいばんざん)へ向かう。その途中、権現森方向へ視界が開ける。
権現森も三滝玄武岩の山。硬い材料でできた蕃山と権現森が広瀬川に削られずに残ったことがよく分かる。



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西風蕃山山頂(373m)では、様々な登山グループの人々が談笑を交わす。




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西風蕃山山頂から少し進むとみはらし台がある。



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みはらし台からの眺め。白沢カルデラの東ヘリを蕃山と権現森が縁取っているのが分かる。白沢カルデラは北は根白石、南は釜房あたりまで広がる巨大なマグマだまりの陥没によるもの。その地下にはまだ熱がありそれが秋保や作並の温泉をつくる。



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青葉山とその向こうの仙台市街。蕃山は1990年頃のリゾート開発計画から、市民の手によって守られた山。青葉山と奥羽山脈をつなぐ重要な緑の回廊。これからも大事にしていきたい。







蕃山フットパス | 21:46:05 | コメント(0)
≪ 蕃山フットパス>のご案内 ≫
≪ 蕃山フットパスのご案内 ≫

青葉山丘陵と脊梁山地を東西につなぐ蕃山の丘陵を目指します。
ご案内いただくのは、蕃山21の会 塚本一郎氏。

蕃山に初めて登る方も、この機会にぜひご参加ください。

開催日:9月25日(日)    (雨天の場合は10月1日(土))

9:00 大梅寺出発
      ↓↓
コース:大梅寺~小畑山~蕃山~西風蕃山 往復
(所要時間2時間40分程度)
      ↓↓    
11:40頃 大梅寺着

〔交通〕
大梅寺までは以下のバスが利用可能です。
(行き)
8:20 仙台駅発(10番乗り場)茂庭台行き
(八木山方面の方は立町からも乗車出来ます。)
(帰り)
12:21 大梅寺前発 仙台駅行(12:50頃着)

<申し込み方法>
当会アドレス(下記)まで、メールにてお申し込みください。
footpath980@nifty.com
定員:20人(先着順)
参加費:500円(保険代・資料代込み)




蕃山フットパス | 20:47:42 | コメント(0)
青葉山~八木山 山あるきツアー (せんだいメディアテークとのコラボ企画)
== 青葉山~八木山 山あるきツアー ==

メディアテークとのコラボ企画、添付のような内容で、Zoom Meetings & Chats の前に実施いたします。
Zoom Meetings & Chats の内容は、次のYouTubeにて見ることが出来ます。
URL: https://www.youtube.com/watch?v=tLIxj6_jdCY

11/13(土) 青葉山~八木山 山あるきツアー
青葉山駅 集合(9:00)、八木山動物公園駅 解散(11:30)です。
コースは、フットパークや足型サイン、八木山テラスなどを盛り込んだ内容を考えています。

募集定員は15名です。…ご参加、お待ちしています。

==【表】==
TALKチラシ修正_表
==【裏】==
TALKチラシ修正_裏




青葉山~八木山 山歩きツアー | 11:09:27 | コメント(0)
歩いて探す地域の魅力 =河北新聞(夕刊)への寄稿=
歩いて探す地域の魅力 =河北新聞(夕刊)への寄稿=

事務局の内山さんが、河北新聞(夕刊)の「私の視点から」へ寄稿した内容が掲載(2021.4.19)されました。
「青葉山・八木山フットパスの会」の今までの活動内容、地域の魅力、コロナ禍での行動のヒントが纏めて有ります。

・下記の記事をクリックすると、拡大して読むことが出来ます。
寄稿





★竜ノ口*青葉山フットパス通信 | 21:12:47 | コメント(0)
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